子連れで楽しむサマーランド必携持ち物リスト

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子連れで楽しむ!サマーランド必携持ち物リスト

東京都あきる野市にある「東京サマーランド」は、屋内・屋外のプールに加え、スライダーや流れるプール、ウォータースライダー、さらに季節によっては遊園地エリアも開放されるなど、バラエティ豊かなアトラクションがそろう人気のレジャースポットです。

特に夏休みや週末には多くの家族連れが訪れ、子どもと一緒に一日中楽しく遊べる場所として高い支持を得ています。

ただし、サマーランドを思い切り楽しむには、事前の準備がとても大切です。

特に小さなお子さまを連れて行く場合、現地でのトラブルや不便を回避するためにも、しっかりとした準備が欠かせません。

この記事では、子連れでサマーランドを訪れる際に持っていくべき持ち物をカテゴリ別に詳しく解説し、実際に訪れる前のチェックリストとしても役立つ内容をご紹介します。

基本の持ち物

まずは、どの年代の子ども連れでも共通して必要になる基本アイテムを紹介します。

これらは忘れてしまうと現地での購入やレンタルが必要になることもあるため、前日までにしっかり準備しておきましょう。

  • 水着:大人も子どもも必須アイテムです。小さなお子さまには、紫外線対策にもなるラッシュガード付きの水着やセパレートタイプが特におすすめです。
  • バスタオル・フェイスタオル:濡れた体を拭くために必要不可欠。プールでの使用後やシャワー後などに使いますので、家族の人数分よりやや多めに持っていくと安心です。
  • 着替え:プールでの活動後や帰宅時に必要です。子どもは水遊びで予想以上に汚したり濡れたりすることがあるため、予備も含めて準備しましょう。
  • ビニール袋:濡れた衣類やタオルを入れるために重宝します。ゴミ袋としても利用できるので、多めに持参するのがベストです。
  • サンダル・ビーチサンダル:足元のケガ防止にもなり、プールサイドの移動がスムーズになります。滑りにくいタイプを選ぶとより安全です。

子連れならではの持ち物

子どもと一緒に行く場合には、特に次のようなアイテムが役立ちます。

大人だけで行く場合には見落としがちなアイテムも含まれているので、忘れずにチェックしておきましょう。

  • ベビーカー:サマーランドの敷地は広く、移動距離が長くなるため、小さなお子さまを連れている場合にはベビーカーがあると非常に便利です。荷物置きとしても活用できます。
  • 子ども用浮き輪やアームリング:浮き輪やアームリングは、水に慣れていないお子さまの安全を守るうえで重要なアイテムです。現地でのレンタルもありますが、サイズが合わないこともあるため、普段使い慣れたものを持参するのが安心です。
  • 帽子・日焼け止め:屋外プールや遊園地エリアでは日差しが強く、熱中症や日焼けのリスクがあります。特に子どもは肌が弱いため、こまめな日焼け止めの塗り直しと、帽子の着用が重要です。
  • 水分補給用の飲み物:ペットボトルや水筒に入れた飲み物は、いつでも手軽に水分補給ができるため必須です。麦茶やスポーツドリンクなど、子どもが好んで飲めるものを多めに用意しましょう。
  • 軽食やおやつ:サマーランドにはフードコートもありますが、混雑時は長時間待つこともあります。子どもがぐずったときのためにも、手軽に食べられるおにぎりやスナック菓子、ゼリー飲料などを準備しておくと安心です。なお、持ち込み可能な範囲については事前に公式サイトで確認しておきましょう。
  • 替えのおむつやおしりふき:乳幼児連れの方は、おむつ交換グッズも必需品です。施設内には授乳室やおむつ替えスペースがありますが、混雑が予想されるためスムーズな対応ができるように準備しましょう。

あると便利な持ち物

より快適に過ごすために、以下のアイテムもおすすめです。

持って行くことで、暑さ対策や休憩時の快適さがぐっと向上します。

  • レジャーシートや簡易テント:屋外エリアでは日陰を確保するのが難しいため、ポップアップテントなどがあると快適な休憩場所がつくれます。熱中症対策にも有効です。
  • 小型扇風機や冷却シート:夏場の炎天下では、少しでも涼を取れるアイテムが重宝します。首掛け型の扇風機や保冷剤付きのシートなどが人気です。
  • 防水スマホケース:プールエリアでは濡れるリスクが高いため、防水ケースに入れておけばスマホを安心して持ち運べます。写真撮影にも便利です。
  • ウェットティッシュ・ティッシュペーパー:食べこぼしや泥汚れなど、子ども連れには何かと汚れがつきもの。ウェットティッシュは何かと使い勝手が良いアイテムです。
  • 消毒用アルコール:施設内の共有部分を利用する機会も多いため、衛生対策として持ち歩くのがおすすめです。ジェルタイプやスプレータイプの小型ボトルが便利です。

注意点とアドバイス

  • サマーランドは混雑時、荷物置き場や更衣室が非常に混雑することがあります。特に夏休みや週末は朝早くから混み始めるため、開園時間前に到着するくらいの余裕を持った行動がおすすめです。時間に余裕があれば、施設内の下見や場所取りもスムーズにできます。
  • 有料ロッカーを利用する場合、小銭(100円硬貨)が必要になります。特に複数回開け閉めすることがある場合には、複数枚準備しておくと便利です。また、荷物のサイズに合わせてロッカーの種類を選ぶ必要があるため、大きな荷物を持参する場合はサイズの確認を事前に行っておくと安心です。
  • 小さな子どもが迷子にならないよう、目印となる派手な色の服や帽子、ネームタグを身に付けさせることが効果的です。また、迷子対策として保護者のスマホ番号を書いた札を首から下げさせるのも有効です。サマーランド内ではスタッフによる迷子の呼び出しも行われているので、万が一の際はすぐに相談しましょう。
  • 混雑している時期は、フードコートや売店も行列ができやすくなります。ピークタイムを避けるような食事のスケジュールを組んでおくと、待ち時間を短縮できます。テーブル席が確保できないこともあるため、レジャーシートの持参もおすすめです。

まとめ

サマーランドは、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめるレジャー施設ですが、事前にしっかりと準備をしておくことで、一日をより充実して快適に過ごすことが可能です。

今回ご紹介した持ち物リストや注意点を参考に、家族全員が安心して楽しめるよう、計画的に準備を進めてください。

忘れ物チェックリストを活用するなど、細やかな対策も忘れずに行い、素敵な思い出をたくさん作ってくださいね。

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